ゼロ・エミッション企業の経営戦略にみる、事業環境の捉え方

● 第4回エネルギー情勢懇談会におけるゼロ・エミッション企業の経営戦略

2017年12月8日に開催された第4回エネルギー情勢懇談会では、
ゼロ・エミッション企業の経営戦略というテーマで議論がなされました。
http://www.enecho.meti.go.jp/committee/studygroup/ene_situation/004/

そこでは、米国の発電事業者(原子力発電が6割)であるエクセロン社とデンマークの発電事業者であり、95%以上の発電量を再生可能エネルギーで賄っているオーステッド社の取り組みがそれぞれ自社の取り組みを紹介しています。

参考資料として出されている、資源エネ庁の各国の再生可能エネルギー起源の電源動向比較も、海外の動向を知るだけでなく、これらの動きが日本の政策や民間企業の経営戦略に及ぼす影響を考えるうえで、参考になるかと思います。

出典:第4回エネルギー情勢懇談会 資源エネ庁資料 http://www.enecho.meti.go.jp/committee/studygroup/ene_situation/004/pdf/004_008.pdf

 

● 事業環境の変化の予測

以前に私のブログで、
「ネットショッピングと省エネの関係にみる事業環境予測の視点とは?」
https://wp.me/p8EI7Z-fG
で、新サービスや技術と地球温暖化対策などの社会課題が結びついたときの事業環境の変化について、

「少子高齢化時代における中小企業のビジネスのヒントとは?」
https://wp.me/p8EI7Z-fW
では、少子高齢化対応という社会課題からみたときのコンパクトシティとスマートコミュニティという対応策における中小企業の事業環境(ビジネスチャンス)についてお話しましたが、

中長期的な事業環境の変化、また、現在自社の事業と直接結びついているようには見えない間接的な影響を把握するうえで、どのような社会的な課題があり、それが国内外でどのように扱われているかをみることは、ますます重要になって来ていると感じています。

 

● エネルギー問題を「複数の切り口から事象をみる練習」も兼ねてみておく

「EV(電気自動車)の普及促進にみる、『点と点のつなげ方』」
https://wp.me/p8EI7Z-kj

でお伝えしたとおり、社会課題に関係の深い新技術などのキーワードから点と点の情報をつなげて事業環境の変化を予測することは、大変有効な方法であり、その観点からEVやAI・IoTに関する話題は注目している必要がありますが、

社会課題側からも、複数の切り口で捉えることで、自社の事業環境への影響について、理解が深まると考えています。

いわゆるPEST分析(Politics(政治)、E= Economy(経済)、S=Society(社会)、T=Technology(技術)という4つの視点からの外部環境分析)の各項目にも大きな影響を及ぼすものとして、エネルギー問題は環境問題、社会のセキュリティやBCP、社会インフラ、AI・IoTなどの新規技術の適用、市場の自由化などの多くの切り口から見ることが出来るものであり、複数の課題の課題を見つけるヒントを得らる手段としても、複数の切り口、視点から事象を見る訓練としても有効な社会課題の一つと考える次第です。

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