ソフトバンクとWarrantee、プラットフォーム間の競争は起こるのか?

● ソフトバンク、エネルギーIoTプラットフォーム事業を行う「エンコアード」へ出資

7月18日に、ソフトバンクは、エネルギーデータ分析プラットフォームの提供を通じ、日本国内でエネルギーIoTサービスを展開するために、エネルギーIoTプラットフォーム事業を行う「エンコアード」へ出資すると発表しました。

(引用は「」でくくります。 改行は筆者挿入、以下同様)
「今回の出資に伴い、エンコアードは2017年8月1日に「エンコアードジャパン株式会社」(本社:東京都港区、代表取締役 兼 CEO:中野 明彦、以下「エンコアードジャパン」)に名称を変更」

https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2017/20170718_05/

「エンコアードジャパンは、利用者の生活パターンを分析・予測し、生活の利便性を向上させるためのプラットフォームサービスの提供を通じ、ビジネスパートナーと共に効果的な節電アドバイスや家電製品のエネルギー効率診断、高齢者見守りをはじめとしたさまざまなサービスを実現していきます。」

上記の今後のサービスの中で、「節電アドバイスや家電製品のエネルギー効率診断」挙げられていますが、前回紹介したWarranteeは個別の家電製品毎の情報から、ソフトバンクはエネルギー利用状況からと元になるデータは異なりますが、省エネ支援など、提供する顧客価値には重なる部分が出てきますね。

● 同じ顧客ニーズを取り合う異業種間競争

通勤時間の暇つぶしというニーズを携帯、そしてスマホに奪われた週刊誌は、同業他社ではなく、異業種に自社のニーズ(顧客)を奪われた例として良く引き合いに出されますね。

今回の記事は、異なる業界のプラットフォーム間で、同じ顧客ニーズを取り合う競争が始まっていることを認識させるものだと思います。

 

● 顧客への提供価値を広く捉えて、競合や提携候補を考える

上記のように、自社の強みを活かせる土俵を考えるうえで、他の業界のプラットフォームなどにも目を配る必要が出てきています。

プラットフォームは自社と顧客だけでなく、提携先など関係者が多く全体像を捉えにくいものであるだけに、他の業界のプラットフォームまで把握するのは大変だと思いますが、自社が満たしている顧客ニーズを今まで以上に広く、あるいは上位概念で捉えて、行くかなくてはなりませんね。

まずは、自社の価値創造ストーリーを明確にして、顧客への提供価値までの流れのどこに他の業界と競争する可能性があるかを検討するところから始めてはと考える次第です。

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