ネット上の情報(マスメディアを除く)の信頼性を判断する私の方法

● SNS、Webサイトの情報の信頼性の判断

SNSやブログなどから情報を取ってくる際に、その情報が正しいかどうかを見極めることは、中々難しいですね。

情報を信頼するということは、その情報によって自分の行動を決める、変えるということかと思います。

私が、自分の行動を変える(例えば紹介されている本を買う、その人のセミナーに出るなど)ような情報を、どのように判断しているかというと、概ね以下の2つで判断することが多いようです。

発信者で判断。その人がどのくらいの期間情報発信を続けているか、その間の意見のブレや、自分の見解が間違えていた時にきちんと認めているかを見る。
メルマガでは、

ビジネス知識源 http://www.mag2.com/m/P0000018.html

田中宇の国際ニュース解説 http://www.mag2.com/m/0000023713.html

ビジネス選書&サマリー http://www.mag2.com/m/P0000498.html

ロシア経済ジャーナル http://www.mag2.com/m/0000012950.html

などは10年近く、あるいはそれ以上読んでいて、このメルマガが勧めることならやってみようかと思わせてくれています。
その位の期間、ネットで情報発信を続けている方は信頼度が高いと考えています。

さらに、そういう方は、メルマガ、ブログ、SNSなどのトレンドをいち早く捕まえて活用してきたという点でも、情報に対する感度が高いといえますね。

 

一次情報かそれに近い(リアルに近いところから発信)しているかで判断。
私は、新聞やネットである企業についてのニュースを見たら、ますその企業のプレスリリースを確認するようにしています。
もちろん、解説記事などは、筆者の分析自体にも価値があるわけですが、そこで引用されている情報が一次情報かどうかは信頼性の判断の基準になり得るかと思います。

● 自社の開示を根気強くつづけているか?
私のこのブログもまだ数ヶ月しか経っていませんが、もう一つ別の名前で続けているブログ方は11年目に入りました(平均すると週1ペースでぼつぼつと続けています)。

そこで取り上げているテーマは働きながらの資格取得法ですが、このテーマについては、大抵のことは質問されても自分の意見を言える自信を持てるようになりました。

 

● 「発信し続ける」ための仕組みづくりを

事業の情報発信も「継続」してこそ、効果(顧客や世の中の信頼の獲得)を発揮できるものだと考えています。

そのためには、知的資産経営の視点から言えば、情報発信に必要な人材(人的資産)に加えて、「何年もブレずに発信し続ける仕組み」としての企業理念や、発信した情報を届ける方法、情報を受けた人からのフィードバックを得て改善する仕組みなどの「構造資産」も必要ですね。

これらの知的資産を構築・活用することで、顧客や取引先を含めた多くのステークホルダーの信頼を得て、強固な関係資産を得ることが出来ると考える次第です。

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