資源エネ庁の「FIT法改正で私たちの生活はどうなる?」をみて考えたことは?

● 資源エネ庁、FIT法改正の解説を掲載

8月8日付けで、資源エネルギー庁の広報特集のページに「FIT法改正で私たちの生活はどうなる?」が掲載されました。
http://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/fitkaisei.html

今までのFITの課題を率直に記載し、改正点をシンプルに記載されているところには好感が持てるかと思います。

● 資源エネ庁の広報活動

原発、省エネなどに関する広報も資源エネ庁の広報ページに掲載されていますが
「なぜ関西電力は電気料金を値下げできたのか?」など、タイトルの付け方も一般の方が興味を持てるように工夫していますね。

行政の文章にしてはシンプルで、(中立的な表現に気を使って入るが)経産省として言いたいことは伝わってくる文章かと感じております。
http://www.enecho.meti.go.jp/about/#sp

● メルマガやブログはタイトルが命

最近のメルマガやブログのセミナーを幾つか受けていますが、

内容は読んでもらわなければ伝わらない。
読んでもらえるかどうかはタイトルで決まる
顧客のニーズに刺ささるタイトルを考えよ!

と、タイトルの重要性をどの講師の方も強調されています。
省みて、私のこのブログの記事やメルマガのタイトルはどうだろうと考え、恥ずかしくなった次第です(苦笑)。

 

● 自社の広報の目的を明確に、かつ分かり易く伝える

知的資産経営報告書でも、普段の広報活動でも、伝えたい相手と、目的(相手にとってほしい行動)を明確にすることは重要ですね。

タイトルについては、その内容にあっていることが前提ですが、そのうえで読者が思わず読みたくなるようなタイトルや、使用するメディア毎に適切なタイトルを考える必要があります。

広報活動を工夫することは、関係資産の構築に直接つながるだけでなく、広報の結果(効果)を社内でフィードバックし、トライ&エラーで社内に知見を蓄えることで、構造資産の強化にもつながると考える次第です。

あなたは、広報活動と自社内の経営資源との関係をどのように捉えていらっしゃるでしょうか?

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