2021年新年のご挨拶>今年の抱負と年末年始ご挨拶のオンライン化への対応について

【今日のポイント】
新年あけましておめでとうございます!
昨年の私のブログで人気のあったトピックスから2020年を振り返るとともに、
2021年の抱負やオンライン化での年末年始のご挨拶の対応についてお伝えさせていただきますので、本年もよろしくお願い申し上げます。
● 新年のご挨拶
改めまして、2021年、新年あけましておめでとうございます!
このブログも2017年2月に開設してからおかげさまで5年目を迎えることが出来ましたこと、誠に有り難く、厚く御礼申し上げます。
あなたにとって、今年はどのような年にしたいとお考えでしょうか?
私は、技術契約や知的資産経営を軸に、
あなたのお役に立てる情報を発信するうえで、今まで以上にビジネスなどに使える実践的な情報・知見をご提供していきたいと考えておりますので、本年もよろしくお願い申し上げます。
●昨年の振り返り(本ブログアクセスランキングから)
新年にあたって、私にとっての昨年を振り返ってみるために、2020年のブログアクセス(表示回数)ランキング(1位から5位まで)を見たところ、以下のようになりました。
(ちなみに、アクセス数全体は、2019年から約190%の増加(3倍弱)となりました)
・1位:『「話すことによるストレス解消法」にみる「自己開示のメリット」とビジネスでの活用方法』
⇒今年も圧倒的な一位で、二位の実に約4倍のアクセス数に達しています。
新型コロナとその影響(テレワークなど)により、個人の健康への意識向上、BCPや健康経営など企業としての取り組みが進んだことにより、ストレスなどのメンタルヘルスへの問題意識が高まるとともに、この分野での商品・サービスも数多く出現している関係から、ストレス解消や自己開示といった心理的な分野とビジネスとの関係に関する関心が高まっていることが窺えるかと思います。
・2位:『今日の名言』
⇒何故か、ブログタイトルとは全く異なるこのベージがアクセス数第2位となりました。
TwitterやFacebookでも発信しているからか、あるいは、新型コロナ下で自分が依って立つ道標を探し求める気持ちが高まっているからかと感じるところです。
・3位:『私の情報発信(アウトプット)方法のご紹介(継続の難しさと工夫)』
⇒こちらもコンスタントにアクセス頂いているトピックスの一つ。
インプット編である『私の情報収集方法(情報源)のご紹介』と対をなすアウトプット編です。
アウトプットの目的別の分類と、その継続方法を、TwitterやEvernote、スマートフォン上のメモアプリなどの利用方法などを絡めてお伝えしています。
・4位:『秘密保持契約における秘密情報開示のポイント(概要)』
⇒2020年3月に掲載したトピックスですが、2019年に5回シリーズで記載した秘密保持契約入門編の続編でもあります。
私のブログでも、電子契約、テレワークなどのオンライン関係など多くの分野で事業提携による業容拡大や新市場の開拓が進んでいることを取り上げる機会が増えていることからも、環境変化の中で、オープンイノベーションなど、他社との連携、特に新規の相手との事業提携や共同開発などが今まで以上に求められているため、その入り口で締結する秘密保持契約に関する関心も高まっているのではないかと推測下次第です。
・5位:『大同生命の安否確認システム無料開放にみる社会貢献とビッグデータ活用の両立』
⇒2019年に大同生命保険がプレスリリースした、中小企業向けの災害時における安否確認システムを採り上げたトピックス。
自社のリソース提供による社会貢献とともに、顧客の獲得・維持、そして提供したサービスから得られるデータの自社活用まで見据えた戦略があり、社会貢献とデータ活用の両立という点で参考になるものと思いますが、やはり、新型コロナ下に加えて、多くの気象災害も生じた関係で、多くの企業が新型コロナ下での防災という新たな課題に直面したことが、アクセス数増加の背景にあるかと感じる次第です。
上記のランキングからも、やはり、新型コロナの影響は幅広く、多くの分野に及んでいることを改めて認識しております。
なお、昨年のお正月のトピックスでもお話しましたように、ブログの内容を、Twitterなどでの反応も見ながら、修正を加えて来ましたが、
今年は、今までの、複数のニュース記事から「点と点をつないで、今後の社会変化や市場の変化を予測する」内容に加えて、技術契約や知的資産経営の具体的な利用方法など、普段の実務でもお役に立てるものを増やして行きたいと考えておりますので、今後ともお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
●新型コロナ下での新年の挨拶と「情報」の手土産
年末年始は、またお取引先、友人、親戚など公私に渡ってご挨拶を交わす時期でもありますね。
『クリスマスに想う「無償のプレゼント」の価値』
でもお話しましたように、自社のビジョンや相手が喜ぶ、相手にとって有益な「情報」を時候の挨拶と一緒にお届けするのはいかがと思います。
今年は新型コロナで対面でのご挨拶はなかなか難しいかと思いますが、
以下のクリスマス企画の記事の様に、SNSや動画などオンラインを活用して相手に情報というプレゼントをお届けしてはいかがかと思います。
・【クリスマス特別企画】2020特許情報フェアにて実施したセミナーを全編公開!7人の知財プロフェッショナルが各専?分野の未来に斬り込みます。
2020/12/23の、AI特許類似文献評価システム『AI SamuraiR』を開発・販売する株式会社AI Samuraiのプレスリリース(PRTIMES_JPより)。
(引用は『』でくくります。太字と改行は筆者挿入。以下同様。)
『クリスマスの特別企画として、2020特許情報フェアの出展に伴いオンラインで実施した特別セミナーを全編公開いたします。
年末年始のお時間を利用して、ぜひご覧ください。』
⇒DX、AIなどのバズワードにかかわるテーマから副業(メルカリの会長室政策企画マネージャー上村 篤氏の講演)まで採り上げたこの企画。このような「情報のクリスマスプレゼント」もまた喜ばしいものですね(^_^)。
『ホワイトデーや送別会にみる「返報性の原理(法則)」の活用』
でもご紹介した、「返報性の法則」(何かしてもらうと、お礼を返したくなるという心理状態になる)や、「ザイオンス効果」(短い周期の中で何回も会うことで、親しみが増す)などの心理的効果や、現在のオンライン化という環境も活用して、相手にとって適切な頻度・内容で情報発信する事は、双方にとって大変有益かと思います。
それでは、本年2021年も何卒よろしくお願い申し上げます!
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