自社の研究開発と必要な契約の関係を知りたい方へ:無料小冊子『「技術」と「お約束」~技術開発の各場面で必要な契約について~』のご提供について

1.こんな方にお勧め
研究開発を進める上で、情報収集の段階から、共同開発、ライセンス契約等の一連の流れの中で、社外と関係を持つ時に、契約が必要なのか、必要ならばどんな種類の契約が必要かが分からないと、お悩みではないでしょうか?
特に今まで研究開発をあまり経験されていない方の場合は、研究開発をどのようなステップで進めれば良いか、その各段階でどの様に社外を関われば良いのかという事から、明確にしていくことが必要となってきます。
本小冊子では、研究開発の流れとその中で必要な検討事項を、契約の側面からお話しています。
本小冊子を読めば、研究開発のおおよその流れと、社内ではどのような検討が必要であり、社外とはどの様に関わればよいのか、そのために必要な契約の種類は何かが分かるようになります。
そして、円滑に研究開発を進めるために、専門家に相談すべきことなども明確になってくるかと思います。
研究開発の進め方自身を含めて、この分野の契約について基本的な知識を得たい方に、ぜひ、本小冊子をご利用いただければ幸いに存じます。
2.本小冊子のあなたへのお勧めポイント
本小冊子では、研究開発のフロー図と各種契約の関係図を各契約の解説ごとに掲載して、研究開発の流れの全体像と、それぞれの契約がどの段階で使われるものかがひと目で分かるように説明しています。
また、それぞれの章の内容が直感的に分かるように図や画像を活用して説明しています。
3.本小冊子のどの部分が特にあなたのお役に立てるか?
これから研究開発を進める上で、まず、どんな段階・やるべきことがあるのか、その際にどんな契約を結ぶ必要があるのかがよく分からないとお困りの方であれば、まずは本小冊子の5ページ目の研究開発の流れと各段階で必要な契約の図に着目していただくことをお勧めいたします(以下に掲載いたします)。
各契約の概要は、6ページ目から簡潔に記載していますので、上記の図と併せてご覧いただくことで、研究開発の大きな流れと必要な契約の概略をつかむことが出来ます。
(以下は「秘密保持契約」の例です。)
1秘密保持契約
相手と自分が持っている秘密情報を交換する際に、その目的、秘密情報の取り扱い方(秘密保持の方法、誰に開示できるか、秘密情報の管理方法、利用後あるいは契約終了後の取り扱い、秘密保持義務の期間など)を取り決めます。
なお、研究開発における成果等の技術情報や、研究開発の背景となる事業上の情報は秘匿性の高いものが多いため、秘密保持契約は最も必要とされる契約であり、以下の契約の中にも秘密保持に関する条文が通常含まれます。
研究開発にどんな段階があるのか、全体像を把握していないと、研究開発の計画を立てることが困難になり、研究開発が遅れたり、必要な時期に必要な成果が得られないことが起きる可能性があります。
また、各契約を結ぶためには、契約案の作成や交渉、締結などに必要な時間も研究開発計画に組み込んでおかないと、適切な時期に契約を結ぶことが難しくなり、契約締結の遅れが研究開発全体の遅れに繋がる事態や、適切な契約を結ばずに先に進んでしまうという事態が生じるので、このようなトラブルを避けるためにも、研究開発の全体像と、必要な各種契約の時期について予め理解し、社内や相手とも共有しておくことが、研究開発をスムーズに進める上で重要となるためです。
まずは上記の図をご覧いただき、全体像を掴むと、自社の研究開発でいつ、どんな契約も結ぶべきかが明確になり、計画も立てやすくなることと思います。
そして、各研究開発段階で行うべき内容と結ぶべき契約の種類・内容へと進むことで、研究開発の計画の中に、必要な各種契約とそのスケジュールも組み込むことをお勧めいたします。
4.本小冊子のダウンロード方法について
本小冊子をご希望の方は、以下の申し込みフォームに入って、お名前(ペンネームでも結構です)とメールアドレスをご記入の上お申し込みいただければ、大変幸いに存じます。
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