2019年5月10日 / 最終更新日時 : 2024年11月5日 ゴッちゃん 2.知的資産経営 『日本人の勝算』を読んで-「ライフ・シフト」は他人事ではない!? ● 『日本人の勝算―人口減少×高齢化×資本主義』デービッド・アトキンソン 著 先日、『日本人の勝算』Kindle版を読みました。 著者は、元ゴールドマン・サックスのアナリストで日本在住30年のデービッド・アトキンソン氏で […]
2019年5月9日 / 最終更新日時 : 2022年8月6日 ゴッちゃん 2.知的資産経営 AI・IoT活用の介護施設にみる生産性向上のポイント>大きく考えて小さく絞る 【今日のポイント】 徹底したAI・IoT導入で労働負担率を4割削減する次世代型介護施設の事例。 現場のキーマン(今回は看護師)に焦点を当てつつ、事業全体の改善についてグランドデザインをしっかり描き、着実に始めることの重要 […]
2019年5月8日 / 最終更新日時 : 2019年5月8日 ゴッちゃん 2.知的資産経営 定年退職した元大学等研究者の活用にみる高齢化社会での高度人材活用 【今日のポイント】 少子高齢化や人材不足の中で、定年退職者の活用が求められていますが、元大学の先生という高度人材の活用は、人材の持つポテンシャルの高さに加えて、その方の業績や能力などが論文、特許、所属していた大学などの公 […]
2019年5月7日 / 最終更新日時 : 2021年7月4日 ゴッちゃん 2.知的資産経営 ダイキンの生産性向上と空調の相関実験にみる、温故知新と発想の転換の組み合わせ方法 【今日のポイント】 ダイキン工業の空調と生産性向上の相関実験。 従来と逆の「高湿度低温環境」の効果をAI・IoTを使って検証しようとするものですが、空調分野で昔から付加価値の一つとして目指してきた生産性向上と逆転の発想の […]
2019年5月6日 / 最終更新日時 : 2021年5月29日 ゴッちゃん 2.知的資産経営 人工衛星を打ち上げる世界最大の航空機にみる「宇宙の軽薄短小化」の流れ 【今日のポイント】 巨大飛行機から人工衛星を打ち上げる構想を実現するためのテスト飛行のトピックス。 マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏の残した遺産の一つに関するものです。 宇宙の軽薄短小化の流れと、そこで活躍する […]
2019年5月2日 / 最終更新日時 : 2019年4月28日 ゴッちゃん 2.知的資産経営 ロイヤルホールディングスの取り組みにみる生産性向上のヒント>お客様の満足を感じる場面をケース分けする 【今日のポイント】 外食産業のロイヤルホールディングスの生産性向上策に関するインタビュー記事。 お客様の満足度を分類して、それぞれに応じた生産性向上策の採用を進めています。 分類したお客様の満足度=自社の提供価値を分類し […]
2019年5月1日 / 最終更新日時 : 2021年5月29日 ゴッちゃん 2.知的資産経営 中国のプラスチックゴミ禁輸の影響に見る時代の潮流を見るヒント>「地産地消」から「地消地産」へ 【今日のポイント】 昨年来、中国が他国のプラスチックごみの輸入を停止したことで、世界規模で多くの問題が生じています。 このように「集中」によって生じる環境リスクやエネルギーセキュリティリスクなどを回避するために、従来の「 […]
2019年4月30日 / 最終更新日時 : 2021年5月29日 ゴッちゃん 2.知的資産経営 欧州のベジタリアンバーガーの改名規制にみる自社提供価値の定義付のヒント>上位概念で価値を再定義する 【今日のポイント】 EUの「ベジタリアンバーガー」を「ベジタリアンディスク」に名称変更させようという規制の動き。 食肉業者による食肉代替品の進出防止という思惑が背景にあるとの説も目にしますが、自社商品の提供価値を上位概念 […]
2019年4月25日 / 最終更新日時 : 2021年7月17日 ゴッちゃん 2.知的資産経営 バイエルとモンサントの農薬問題にみる時代の潮流と事業リスクを考えるヒント>ライフサイクルの短縮化による複合汚染の複雑化とトレーサビリティ技術や予測技術のニーズの増大 【今日のポイント】 モンサントの除草剤で問題視されている中長期の潜伏期間を経て顕在化する発がんリスク。 さらに、商品・サービスのライフサイクルが短くなる中で、使用する製品が時系列で変化していき、さらにスマートフォンのブル […]
2019年4月23日 / 最終更新日時 : 2024年5月19日 ゴッちゃん 2.知的資産経営 IPランドスケープ等の特許情報から他社の戦略を読むポイント 【今日のポイント】 昔から言われている、事業戦略・技術戦略・知財戦略の三位一体。 逆に公開情報である特許情報や、最近のサービス化に伴い商標出願の情報などから、他社の中長期の戦略を推測することも可能になってきます。 特許情 […]