EVのミニチュア玩具にみる、顧客への情報発信の長期継続と工夫のヒント

【今日のポイント】
 
テスラなどのEVと充電ステーションなどのインフラも含めた玩具が発売されています。
このような環境玩具は以前から繰り返し発売されていますが、顧客への情報発信の長期継続の必要性と、そこに新規に加える工夫のヒントも窺えるものと考える次第です。
 
 

【目次】
 
1.おもちゃの世界、ミニチュアで世界最高のEV
2.中長期的な取り組みにおける「螺旋的発展」の継続の重要性
3.顧客への情報発信の継続と工夫

 
 
1.おもちゃの世界、ミニチュアで世界最高のEV
 
2021/4/21の1日5分ビジネス英語に表記のトピックスが掲載されていました。
 

この話題は、2021/4/15のロイターでも採り上げられています。
 
写真を見ると、中々可愛らしく、魅力的な玩具と感じました。
 
  
上記のマッチボックスの記事は、「環境問題は長期的かつ継続的な取り組みが必要」な事が窺える事例の一つかと思います。
 
 
EV関連の玩具は、以下の様の記事から、かなり以前より売り出されていることが窺えます。
 
『子供向けEV「テスラ」がかっこいい! 』

 2017/1/10のブルームバーグの記事。
  
 
『東京おもちゃショー09…手回し発電でEVを走らせる』
 
2009/7/8のResponseの記事。
 
 
 
今回のマッチボックスの記事を読んた時の第一印象は、
 
「環境問題は喫緊の課題なので、啓発すべきは大人が先では?」
というものでしたが、
 
上記の記事のように、以前からEVを始めとした環境玩具が出ていること、COP3など日本で話題になった後でも我々の生活様式や意識を変えるには時間がかかっている現状を振り返ると、子供向けの啓発も含めて息の長い活動が必要かと思い返しました。
 
 
従来の子供向け玩具なども工夫を加えて続けていくことが、特に環境問題などの長期的な取り組みでは必要なことを改めて感じた次第です。
 
 
 
 
2.中長期的な取り組みにおける「螺旋的発展」の継続の重要性
 
 
今回の記事では、充電ステーションなどEV関連インフラも玩具化するとのことですが、同じ低環境自動車であるFCV(燃料電池自動車)では水素ステーションのインフラ設備が課題の一つとなっています。
 
このように、周囲のインフラまで範囲を広げて玩具化やゲーム化などをしていくこと、
 
本物のテスラより先行発売するという点にみる、本物とのコラボによるマーケティング戦略への組み込み
 
また、その包装などもリサイクル品を用いるなど、種々の工夫による螺旋的発展を続けていくことが、環境問題などの長期的な課題への取り組みでは必要なことを改めて感じた次第です。
 
 
 
 
3.顧客への情報発信の継続と工夫

今回のEV玩具の記事は、顧客の関係者(例えば子供、パートナーなど)などのニーズや共通の話題作りに目を向ける事の有用性も示唆しているかと思います。
 
 
 
以下のトピックスでも取り上げていますように、潜在顧客含めて顧客への情報発信を工夫しつつ、継続して続けることは、
顧客生涯価値を高める上でも、非常に重要であり、
かつ、EVに加えて充電ステーションなどを玩具化するように、個別の商品から、「EVが作る社会」「EVが組み込まれたエコシステム」のように、取り扱う商品の範囲や訴求の範囲を広げるという視点を持って情報発信を行うことが必要と考える次第です。
 
 
『eラーニング教材の一括検索サービスにみるキュレーションと検索サービスの可能性』
 
新型コロナやデジタル化で事業環境が大きく、速く変化する現在、新規市場への展開は分野を問わず重要課題となっています。
 
その際に軸をぶらさずに既存事業とのシナジーも効かせるうえで、他社の顧客のTPOの変化と対応の事例も参考にしつつ、、自社のブランドや提供価値を上位概念で定義することが必要と考える次第です。
 
 
 
『リクルートのスタディサプリにみる顧客生涯価値の高め方』
 
小中学生から社会人まで、オンライン教育を展開するリクルートの「スタディサプリ」。
 
今回の「講師の声から求める講義を検索する」機能は、ブランド統合による顧客層の拡と個別ニーズへの対応の両立という課題への対策としても、参考になるものと思います。
 
 
 
なお、情報発信については、以下のトピックスもご参考になれば幸に存じます。
  
『私の情報発信(アウトプット)方法のご紹介(継続の難しさと工夫)』

 

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