動画とオウンドメディア制作運営を融合した新サービスにみる、ストック型コンテンツの効用
● 株式会社イメージ・ジャパン 動画とオウンドメディア制作運営を融合した新サービス
「FARO」を開始。中小企業のブランディングを支援。
9月27日に株式会社イメージ・ジャパンから表記の記事がリリースされました。
https://japan.cnet.com/release/30210322/
(引用は「」でくくります。 改行は筆者挿入、以下同様)
「集客に最適なオウンドメディア制作・運営から成約率を高める動画制作、動画マーケティング、マーケティングオートメーションにより、価格競争に悩む中小企業のマーケティング、ブランディング課題を解決し、中小企業のビジネスを支援します。」
以前お伝えした、動画作成と資金調達のワンストップサービスと同様、今回はマーケティング面から企業のビジネスを動画で支援するというものです。
この記事で私が注目したのは、
「WEB広告費は掛け捨て型なのに対して、上記のオウンドメディア、動画といったコンテンツはストック型の資産となり、注力すればするほど強力なマーケティングが有利に働き、中小企業でも業界No.1を実現できます。」
という点でした。
● Youtubeにおけるブランディング効果
私が入っている樺沢塾の、樺沢先生が配信しているYoutube動画「樺ちゃんねる」では、1000本以上の動画を掲載しています。
https://www.youtube.com/user/webshinmaster
Youtubeにおいて、精神科、脳科学をベースにした健康法や勉強法などの分野ではNo1のポジションを占めていると思います。
これだけ豊富なコンテンツがあるため、共通するテーマ(例>時間管理術など)でパッケージ化するなど、個々のコンテンツのままでなく、色々な提供方法が可能になっている点も見逃せませんね。
● 事業を進めることで知的資産がストック出来る仕組み作り
コンテンツ発信型のプロモーションなどは、知的資産のストックにも活用できます(と言うか自動的にストックすることができます)。
以前お伝えしたFQAの形式での知見の蓄積など通じるものがありますね。
「OKWAVEのFQAを利用した社内の知的財産の整理と活用ソリューション提供」
http://wp.me/p8EI7Z-aS
また、商標やブランドも使うほど価値が高まるという点で、ストック型の知的資産といえるかと思います。
自社の事業を進めることが、そのまま自社の知的資産のストック充実に繋がるような仕組みづくりという視点で、知的資産経営の手法を使って、自社の事業の流れとそこで利用・発生する経営資源(知的資産)を見直してみてはいかがでしょうか?
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