IoTサービスのAWSにみる顧客の願望の叶え方

● AWSは、 IoT/AIの「あったらいいな」を全部実現するサービスへ ーAWS re:Inven 2017 レポート3

Amazonが提供するクラウドプラットフォームで、IoTサービスをシンプルに提供できることを目的としたサービスであるAWS IoT(Amazon Web Services IoT)について、

2017.11.30のIoTニュースに、米国ラスベガスで開催されたre:Inven 2017での紹介講演の記事が掲載されていました。

AWSは、 IoT/AIの「あったらいいな」を全部実現するサービスへ ーAWS re:Invent2017 レポート3

(引用は「」でくくります。 改行は筆者挿入、以下同様)

「AWSのCEOAndy Jessyは、AWS re:Invent2017のキーノートスピーチで、「Everything is Everything」と銘打ち、多くのサービスのリリースを発表した。

まず、全体を通して、昨今のシステム開発は、どんどんサーバレス、プログラムレスな環境が出来上がってきていて、我々は「提供されている部品をうまく使う『使い方』さえ知っていれば、大抵のことはできる環境が整いつつある」ということに改めて気付かされるスピーチだった。」

AI・IoT関連のプログラム開発についてもモジュール化が進んでいて、開発環境が改善されていることが伺われます。

● 「あったらいいな」は顧客の本当のニーズか?

よくマーケティングでは「あったらいいな」のレベルではなく、
お客の困り事など、実際に「お金を払う」に足るレベルのニーズが必要といわれますが、

今回のAWSが「あったらいいな」レベルのサービスを全て提供していく、提供できる理由としては、以下の2つが考えられるかと思います。

1.技術的な特徴:モジュール的なツールを顧客が選んで自分で使える
⇒部品とその使い方を提供して、後は顧客が自由に使える環境を構築している

2.顧客のビジネスフローに沿ったニーズへの対応
「あったらいいな」ではあるが、IoTビジネスのフローで顧客が対応しなくてはならない課題・作業に必要なサービスを展開するので単なる願望ではなく、実際に必要とされるニーズに対応している

 

● 顧客のバリューチェーン、事業フローに出てくる課題に沿って自社の知的資産を活用する

自社の商品開発において、顧客等へのアンケート調査で「合ったらいいな」レベルのニーズしかつかめないということは、企業の大小を問わず経験されている方も多いかと思いますが、

実際に使ってもらえる(お金をいただける)ニーズを掴むためには、前述のようにお客様が自社の商品やサービスを使うフロー、法人客ならそのバリューチェーンや事業フローに出てくる課題に沿って、顧客ニーズを掴んで行くことが重要かと思います。

知的資産経営の手法を利用する際にも、価値創造ストーリーの策定に先立って、SWOT分析において、顧客の事業フローで発生する課題を深掘りしておくことで、「あったらいいな」という顧客の願望へ対応しても、事業として成立する確率を上げることができると考える次第です。

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