師走に向けて考える「年賀状」とSNSそしてリアルの使い分け
少し気が早いかもしれませんが、そろそろ年賀状を書き出す時期になりましたね。
この土日から書き始める方も多いのではないかと思います。
(私もその一人です(笑))
昨年、2017/12/6に、
「師走に振り返る自社のネットワーク」
で、
「年賀状に限らず、年末のお客様や取引先などとの挨拶回りや、(年末セール等の案内も含めて)カード・ダイレクトメールの送付は、社外との接点の維持・強化の機会でもあるとともに、自社のネットワーク、関係資産を振り返る格好の機会でもあります。」
とお話しましたが、1年を過ぎて、年賀状やクリスマスカード、フェースブックやTwitterなどのSNS、そして実際にお会いするリアルな接点の使い分け方がまた少し変わってきているように感じています。
SNSでつながっている分、年賀状やクリスマスカードの利用は減ってきている一方、SNSなどを入り口としてオフ会などリアルでつながる、そしてそのつながりをSNSで維持していくという使い方も増えてきているように思っています。
● SNSとリアルを「使い分け」から「組み合わせ」で考える
上記のように、SNSとカード類、あるいはリアルを「どれを選ぶのか」という使い分けから「どう組み合わせるか」という視点でも、自社のお客様や取引先との関係(関係資産)の維持のための使い方を考えて行く必要があるかと思います。
また、SNSなどはまだ新しい手段なので、相手の受け止め方もまだ一般化することは難しく、自分ならどう思うか、相手はどう感じるか、を個別に判断することが必要ですね。
SNSと一口で言っても、フェースブックとTwitter、インスタグラムではまたその使い方も変わってきますので、SNS同士の使い分けも含めて、関係資産の維持・強化、新たな関係資産構築の視点から考えてはいかがでしょうか?
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