情報通信白書からAI,IoTへの対応について学べることは?

● 平成29年度情報白書

7月28日に総務省は、平成29年度版の情報通信白書を公表しました。

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/

本白書は、本編2部+データ集という構成となっていて、

本編は

第1部は、「データ主導経済と社会変革」の特集
第1章 スマートフォン経済の現在と将来
第2章 ビッグデータ利活用元年の到来
第3章 第4次産業革命がもたらす変革
第4章 社会的課題解決に役立つICT利活用
第5章 熊本地震とICT利活用

第2部は、 基本データと政策動向
第6章 ICT分野の基本データ
第7章 ICT政策の動向

という構成になっています。
本編だけでも400ページ以上の大部なので、
白書のポイント
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/pdf/29point.pdf
と特集(第1部)の概要
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/summary/summary01.pdf

にまずは目を通すだけでもかなり参考になるのではないかと思います。

出典:情報通信白書のポイント http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/pdf/29point.pdf

この情報通信白書について、ZDNetJapanの「デジタル未来からの手紙」というコラム(林 雅之氏)が
「 情報通信白書から読み解く、企業が着手すべき「AI・IoT施策」」
という記事を8月21日に寄稿しています。
https://japan.zdnet.com/article/35105564/

氏は、第3章の「第4次産業革命がもたらす変革」を中心に情報通信白書の内容を解説するとともに、そこから今後企業が進めるべき施策として雇用形態まで含めた人材育成・開発の重要性を挙げられています。

大変、分かり易くまとめられていますので、一読の価値が有るかと思います。
https://japan.zdnet.com/article/35105564/

 

● AI,ビッグデータの分野での人材育成

先日、経済産業省 製造産業局の方の第4次産業革命に関する講演を聞く機会がありましたが、そこでも、商取引の整備(契約のガイドライン)や実証事業に加えて人材育成への取り組みが重要施策の一つとして挙げられていました。

自社がAIやIoTのベンダーでなく、ユーザー側であっても、他の新規技術と同様、ベンダー等とコラボするための人材、自社のビジネスに活用し、使いこなすためのスキル(人材、事業の仕組みの双方)が必要になることは間違いないようです。

 

● 関係資産の活用でAI、IoTスキルを確保

中小企業では、ベンダー側でないユーザー側の立場でAIやビッグデータを使いこなす人材を雇用・育成することは中々難しいですね。
特にこの分野は技術の進展が早いので、育成のスピードが追いつかない(と言って中途採用で即戦力を取ることも中々難しい)かと思います。

このような場合は、大学等との協業など、外部のリソースを活用することが重要になってきます。

自社の関係資産を活用してAIやIoTに関するスキルを事業に取り入れるとともに、並行して自社で新規技術の動向や自社事業にどう取り入れるかを考えられる人材を人的資産として育成していくことが中期的な課題になるのではと考える次第です。

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