ZOZOスーツに考える顧客とのインターフェースのひろがりと、顧客生涯価値

服選び ファッション 撮影

● ZOZOSUITで計測が可能に

2018/8/24の1日5分ビジネス英語に表記のトピックスが掲載されていました。

https://matt-english.com/podcast/20180824

(引用は『』でくくります。 太字と改行は筆者挿入、以下同様)

『1998年に前澤友作氏によって創業されたスタートトゥデイは、日本で最も成功しているオンラインプラットフォーム「ZOZOTOWN」を運営している。
(中略)
同社は日本の購入者に無料で100万着のZOZOSUITを配布した。スーツにはサイズを比較するために350個のマーカーが取り付けられている。顧客がスーツを着て画像を共有すると、スタートトゥデイは顧客の3D画像を作成し、購入者に最適なサイズを提案する。』

と、ファッション通販のオンラインプラットフォームであるZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイ社が、計測用のマーカが付いたスーツを配布しており、顧客がこのスーツを来て、専用アプリを使って写真を撮ると、3Dの画像とサイズが計測できるというものです。

ZOZOTOWNのサイト: http://zozo.jp/

このスーツで実際に計測している動画も掲載されていましたが、中々面白いですね。

 

● 顧客の体型データとその適用先

ZOZOTOWNでは、このスーツで計測した体型データに基づき、顧客に最適なサイズを提案しているとのことですが、

これ以外にも色々な適用先が考えられますね。
顧客の体型データを第三者に提供するには注意が必要ですが、

例えば、オーダーメイドの椅子や机の提案。

B2Bならば、企業の従業員の制服のサイズ合わせや体型による健康管理、
航空機や新幹線に複数のサイズの座席や、サイズ可変型の座席を用意し、予約客の体型に合わせて席を割り振る、あるいは席のサイズを変えるなどのサービスや商品が考えられます。

 

● 体型データという入り口からインターフェースと顧客生涯価値を考える

以前このブログの

「AI搭載のIoTシューズにみる「データーの入り口」の広がりと「出口」の関係」
https://wp.me/p9D2bS-sg
や、
「京セラの「触覚伝達技術」にみる「インターフェース拡大の価値」」
https://wp.me/p9D2bS-zO

でもお伝えしたように、顧客から新しいデータを得られるということは、顧客とのインターフェースの拡大を通じて、顧客とのつながりの強化や新しい価値の提供に結びつけることが可能となります。

また、今回のZOZOスーツでは、オンラインでデータを取れるので、顧客の体型の変化を追うことが容易になります。そのデータと、生活習慣など他の情報と組み合わせ顧客の生涯にわたる健康その他のニーズに対応するインターフェースやプラットフォームを構築できる可能性もあるわけです。

「SAS、AWS、セールスフォース・トッドコムのソリューションにみるAI時代のプラットフォーム戦略」
https://wp.me/p9D2bS-t7

「セールスフォース・ドットコムのCRMアプリにみる、お客の将来まで考えたインターフェースの重要性」
https://wp.me/p9D2bS-Ad

でお伝えしたように、お客の将来像まで考えてインターフェースを設計することが必要であり、その中で今回のような新しい種類のデータの取得は顧客生涯価値の捉え方にも変化を及ぼすものとして、自社での取得や社外の動向を注意深く見ておく必要があると考える次第です。

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