「日本のエネルギーの歴史」にみる「使い方の変化が資産に及ぼす影響」

ガス灯 街灯

● 【日本のエネルギー、150年の歴史①】日本の近代エネルギー産業は、文明開化と共に産声を上げた

2018/5/8の資源エネルギー庁のサイトで表記の連載記事が始まりました。
http://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/history1meiji.html

(引用は『』でくくります。 太字と改行は筆者挿入、以下同様)

『今年2018年は、明治元年(1868年)から150年を数える節目の年。そこで、明治維新以降の歴史の中で、日本のエネルギー開発・エネルギー利用がどのような変遷をたどってきたのかを6回シリーズで振り返ります。』

と第1回の本稿では、明治時代(1900年以前)のエネルギー別の用途と産業の発展の経緯を説明しています。

 

● 照明と輸送動力という使い方

明治時代に新しくエネルギーとして使われ始めた石炭、ガス、電気、石油について、

『明治時代の石炭の用途は主に船舶や鉄道など「輸送の動力」でした。一方のガス・電気・石油の初期の用途は、街路灯やランプなどいずれも「灯り」を目的として使われ始め、全国に普及していったのです。』

とその用途は石炭は輸送の動力その他のエネルギー資源は照明用として始まったことが語られています。

おそらく第2回以降は、その後の用途の変化(石炭は製鉄産業、ガスは加熱用途など)がエネルギー産業に及ぼした影響について説明されるのではないかと思った次第です。

現在の、横浜馬車道のガス灯の写真です。

横浜馬車道のガス灯 (出典)日本ガス協会ホームページ
http://www.enecho.meti.go.jp/about/special/shared/img/rhqu-2ax9uxl4.jpg

 

● 用途(使い方)が変わると関連する資産(資源)も変わる

「米中貿易戦争、AI・IoTにみる新たな「資源」」
https://chitekishisan.com/us-china-trade-war-ai-%c2%b7-iot-new-resources/

「火星探査のためのロボット蜂開発」に思う「開発環境・開発課題という資源」
https://wp.me/p9D2bS-y4

でAI・IoTのような新技術が、情報や知的財産などの資産(資源)の在り方や価値に影響を及ぼすことをお話しましたが、

「プラットフォームビジネスにみるエコシステム間の競争」
https://chitekishisan.com/competition-among-ecosystems-seen-in-platform-business/

でプラットフォームビジネスの中でエコシステム(これも一種の経営資産ですね)間の競争が始まっているように、

エネルギーに限らず、ビジネスモデルなどの変化につれて、関連する資産の使い方が変化すると、資産や資源を扱う産業・業界も大きな影響を受けるため、自社の資産が関係している市場での、商品・サービスの使われ方がどの様に変化するかを考えるることは、自社の持っている資産が「強み」となるのか「弱み・足かせ」に変わるのかを予測するうえでも大変重要な視点かと思います。

自社商品のみ成らず、自社の商品を「資産、資源」として事業を展開する業界の市場がどの様に変化していくかを見ていくうえで、今回のようなエネルギー資源の用途転換がエネルギー産業に及ぼした影響という歴史を見ておくことは参考になるかと考えた次第です。

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