ライザップ社長のインタビューにみる「シンプルなメッセージ」の重要性

● ライザップ社長、料理やアパレルも手がける真意

2018年1月20日の日経ビジネスONLINEに表記の記事が掲載されていました。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/030800018/011800453/?P=1

(引用は「」でくくります。 改行は筆者挿入、以下同様)

ライザップ社長である瀬戸健氏へのインタビュー記事ですが、

ライザップの提供価値は「お客や社員の自己成長・自己実現の支援」であり、
その提供方法が「結果にコミットする」という言葉で表現されていることが伺えるものです。

自己実現の方法、あるいは適用先は、ダイエットであったり、料理であったりと広がって行っても「自己実現」という軸はぶらさないということは、多角化や事業拡大の際に意識するべきこととして、大変参考になりました。

● 一貫して大事にしてきたのは「能力よりもゴール設定」

瀬戸氏は、インタビューの中で、
「一貫して大事にしてきたのは「能力よりもゴール設定」」
と述べ、さらに
「お客様にワクワクしてもらえるゴールをいかにビジュアライズするか。それがポイントになってきます。」
とゴールを共有するうえで意識しているポイントとして「ワクワク」「ビジュラライズ」というキーワードを提示しています。

これも、顧客への提供価値を顧客に理解していただくうえで重要な視点ですね。

● ビジョン⇒ゴール⇒手段の順に考え、更に可視化・シンプル化する

私が入っている樺澤塾の樺沢紫苑さんのビジョンは、
「脳科学、精神医学の情報を発信することで、日本のうつ病患者と自殺者を減らしたい」
という、大変シンプルで分かり易いものです。

そしてそのビジョンを実現するために、SNSやYoutube、書籍などあらゆる手段をシステマティックに組み合わせて情報発信を続けています。

瀬戸氏のインタビューからも、
「顧客や社員の自己実現・自己成長を支援する」
そのために「結果にコミットする」
というシンプルなビジョンを持っていることが、
顧客や社員に取ってのわかりやすさ、ひいてはそのビジョンへの参加や、ライザップへの信頼につながっていることが伺えるかと思います。

この考え方は、知的資産経営にも通じるものですね。
価値創造ストーリーと社内外のSWOT分析や事業フローの検討を繰り返しながら、自社の将来像とそこに至る道筋を可視化するうえで、自社の提供価値を本質から捉えることでシンプルに可視化していくことの重要性を改めて認識した次第です。

なお、今回の記事ではコミュニケーションの重要性についても瀬戸氏は言及していますが、なるべく内容をシンプルに構造化して、相手の行動につながるように相手に伝えることの重要性と方法については、以下の書籍が参考になるかと思います。

「複雑な問題が一瞬でシンプルになる 2軸思考」
木部 智之 (著)
http://amzn.to/2FWJaMz
(印刷版と、Kindle版があります)

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