経営設計図を使った経営デザイン認証制度にみる見える化のツールの多様化

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● 経営設計図の「見える化」で、生産性改革・事業承継につなげる  第1回「経営デザイン認証」、9組織を認証

2018/11/19 読売新聞に表記の記事が掲載されていました。

(引用は『』でくくります。 太字と改行は筆者挿入、以下同様)

「経営デザイン認証」は、(公財)日本生産性本部 経営品質協議会が、「経営デザインによる生産性向上プログラム」の一環として2018年より新たに創設した認証制度です。

経営デザインの説明動画

 

出典:(公財)日本生産性本部 「経営デザイン」サイトより

『今、日本の企業経営の課題の中でも、とりわけ、中小企業における事業承継が大きな課題になっています。

本プログラムは、企業・NPO等、あらゆる組織が「ありたい姿」「現在の環境認識」「変革課題」等、経営の根幹となる部分を設計し、「見える化」する、すなわち、「経営をデザイン」し、生産性の改善・改革に取り組むことを目的としています。』

「経営デザイン」のサイト

 

● 経営設計図と知的資産経営報告書の類似性

上記の経営設計図を使った経営デザイン認証制度は始まったばかりですが、その目的や、現状認識から課題、有りたい姿へとつなげて経営を「見える化」する点、顧客視点で非財務系の価値創造に焦点を当てている点など、知的資産経営報告書とも共通するものを感じます。

 

● 経営の「見える化」ツールの多様化

経営設計図も、知的資産経営報告書も、数字以外の部分も含めて企業の現状と将来像、そして将来像に至るための課題と対応策を「見える化」するツールと言えるかと思います。

ありたい姿を現状をもとに描き、現状とのギャップから課題を抽出して行くという点も共通していますね。

このような、経営あるいはマネジメントツールの充実は歓迎すべきかと思います。

最近、PDCAよりも短期間でマネジメントサイクルを回すOKRなどが注目されていますが、

ツール同士の競争が促進されることでお互いに更に企業にとって使いやすいツールにブラッシュアップされていくように期待しています。

また、ツールを利用する側としては、どのツールが自社、あるいはコンサルティング先のお客様にとって適切かという使い分けができる目利きとなることも必要となってくることを改めて感じた次第です。

OKRについては以下の書籍が参考になるかと思います。

「OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法 」
2018/3/15 クリスティーナ・ウォドキー (著)

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