睡眠確保から逆算して生産性向上を図る方法、新制度を根付かせる方法

時間管理 時間配分

【今日のポイント】

年度始めはまた、新しい制度に切り替わる時期でもありますね。

新制度を根付かせるために、CRAZY社の睡眠報酬制度によって、社員が睡眠時間の確保から逆算して仕事の時間配分を考えるようになった事例は、優先順位の変更方法としても参考になるかと思います。

ブライダル企業「CRAZY」社長が語る:「睡眠時間が長い社員」に報酬 異例の福利厚生はなぜ生まれ、どんな効果を生んだ?

2019/3/14ITmediaビジネスオンラインに表記の記事が掲載されていました。

以前のトピックス「睡眠推奨制度にみる生産性向上へのニーズ」
でご紹介した、CRAZY社の睡眠推奨制度の5ヶ月間の取組みの状況を報じたものです。

(引用は『』でくくります。 太字と改行は筆者挿入、以下同様)

1週間のうち5日以上、6時間以上の睡眠を取った社員に対し、社内食堂などの買い物で使えるポイントを提供する――。ブライダル企業のCRAZY(東京都墨田区)は201810月から、こんな福利厚生制度を始めている。

社員の健康促進と生産性向上を図る狙いで、その名も「睡眠報酬制度」。繁忙期は激務になりがちな婚礼業界だが、同社はよく眠った社員を表彰するなど施策の浸透に注力し、現在は全社員(85人)の56割が利用している。』

前回のトピックスでもお話したとおり、CRAZY社は、エアウィーヴ社が開発した睡眠計測アプリを使用していますが、同社とのコラボで、エアウィーヴ社の寝具なども利用しているそうです。

また、社員食堂で利用できるポイント制なども導入しているとのこと、記事では同制度が社員に受け入れられるまでには色々と苦労もあったようですが、社長のリーダーシップも手伝って、かなり浸透してきた様子が窺われます。

睡眠時間から逆算した仕事の配分

同記事では、社員の行動の変化の一つとして、社員が、自分の睡眠時間から逆算して仕事の時間配分を行う例も出てきたと報じています。

これは、まさに「神・時間術」でも紹介されているような、集中力を高めることと、集中力の波を意識した時間配分に通じるものかと思います。

生産性向上に必要な自己管理と業務管理を融合させることは、良い意味で睡眠というプライベートの時間を業務に必要な時間としても意識することにつながっているかと思います。

時間配分において、逆算すべき項目を変えてみる

上記は、生産性向上や健康経営の取り組みにおいて、睡眠時間から仕事の時間の配分を変えて行った例ですが、これは健康面だけでなく、

その他の新制度導入時の工夫や他企業との連携の点でも参考になるかと思います。

改善したいものがなにか、そのキーとなる要素はなにかを考え、それに使う時間を優先的に確保するところから逆算して他の時間配分を検討することは、時間管理術などでも主張されているところですが、

制度を変える際にも、会社として確保するべき時間を変えることから始めて、そこから逆算して仕事の時間配分を考えることを組織的に行うことが、新制度を早く普及させることに繋がるものと考える次第です。

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