無料で作成の映画にみる、バリューチェーンの各要素とプレーヤーの入れ替わりの促進

映画館 映画

【今日のポイント】

米国では、ZOOMを利用したほぼ無料で作成された映画が米国興行収入の1位となったとのこと。

新型コロナという大きな環境変化への対応の巧拙によって、従来のバリューチェーンの各プレーヤーの変動の動きも加速されている事が窺える中、異業種含めて広くアンテナを張る重要性が増していると考える次第です

 

予算ゼロの映画が米国興行収入で1位に $0-budget movie tops the US box office

2020/6/2415分ビジネス英語に表記のトピックスが掲載されていました。

(引用は『』でくくります。太字と改行は筆者挿入。以下同様。)

『ヒット映画について話すとき、よく有名なキャストが出る大きな予算の映画を思い浮かべる。

しかし、ユーチューバーのエリック・タバック氏と映画製作者のクリスチャン・ニルソン氏が示したように、このパンデミックは、興行収入を増やす、しかも予算や大スターなしでそれを行う、ユニークな機会をもたらした。

劇場が閉鎖され、映画が大画面から消えているので、映画製作者は新しい映画をリリースすることができない。この状況を利用して、タバック氏とニルソン氏は、ズームと呼ばれるビデオ会議プラットフォームを使用して無料で映画を撮影することにした。』

ZOOMを使って、小予算での映画製作。

規模は小さいものの、他の映画製作会社の窮状を逆手に取って、話題作りにも成功した事例かと思います。

 

 

顧客への提供価値側からバリューチェーンの各要素とプレーヤーの入れ替わりが進む

先日のトピックス
Googleの新型コロナ支援にみる、オンラインビジネスでのプラットフォーマーの競争激化』
にも見る様に、

今回の記事や、以下の参考記事からは、「顧客への提供価値側からバリューチェーンの各要素とプレーヤーの入れ替わりが進む」様子が窺えるかと思います。

今回の映画では
企画⇒資金調達⇒俳優などの調達⇒撮影施設・設備の確保⇒撮影⇒宣伝⇒配給・上映
と言う流れの中で、特に資金調達と撮影施設・設備の部分既存の映画事業とは異なる方法に入れ替えて成功した事例かと思います。

その際に、ZOOMなど、オンラインセミナーやWeb会議などの他分野ですでに使われている設備・インフラを有効活用している所に、
他分野の手法・サービスの活用が進んでいる事と共に、その様な手法をすでに持つ他業種からの参入の機会も増えている事が窺えます。

 

これはビジネスチャンスであると共に、自社の業界への新規参入というリスクにも繋がるものであり、双方の視点から、上述のバリューチェーンの最初の「企画」と、そこでアイデアを出すための、他業界、異分野にもアンテナを張る事ことが重要であることを改めて感じます。

私の参加しているSIGNALプロジェクトや士業の研究会のように、単なる異業種交流会ではなく、色々な分野の話題について互いに勉強し、意見や見解を交換できる機会は上記の様なアンテナを張る上で貴重な機会であり、

この様なプロジェクトの主催者には心から感謝するとともに、
自社や自分でも小規模かつオンラインなども利用してこの様なコミュニティ作りを始めてみることも、私自身も含めて検討しなくてはと考えた次第です。

 

参考記事>

『グーグル、中小企業を支援する新しいツールを発表 Google introduces new tools to help small businesses

2020/6/10の1日5分ビジネス英語のトピックス

Googleはローカルビジネスを支援する一連のアップデートをリリースしている。

グーグルからのアップデートは、企業がギフトカードを販売し、ニーズをクラウドファンドし、グーグル・マイビジネスのプロファイルを使用してサービスを宣伝するのに役立つ。』

Googleの日本のHPでも、新型コロナ対応支援が、経済産業省の支援制度の紹介含めて記載されています。

Google はあなたのビジネスを支援します』

Amazonビジネス、「新型コロナウイルス感染症対策 特設ストア」を開設』
2020/5/20のプレスリリース。

『新型コロナの影響を受けるシアトルの中小企業救済へAmazonが基金を設立』
2020/3/11Techcrunchの記事。

 

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