2万円超の高給フライドポテトにみる、顧客体験マーケティング促進とその多様化

【今日のポイント】

ニューヨークのレストランが2万円超の高級フライドポテトでギネス認定されたとのこと。

新型コロナ化でオンライン化は進んでいますが、その中で臨場感やリアル感の希少価値は高まっており、それを意識した顧客体験を重視した商品開発やマーケティングの必要性もまた高まっていると改めて感じる次第です。

【目次】

1.超高級フライドポテトやスーパーカーへの人気
2.新型コロナが顧客体験(CX)マーケティングとその多様化を促進する

 

1.超高級フライドポテトやスーパーカーへの人気

『ニューヨークで最も高価なフライドポテト New York’s most expensive French fries』
の2021/08/13の1日5分ビジネス英語に表記のトピックスが掲載されていました。
トリュフなどの高級食材を使い、シャンパンで下ごしらえするなど、手間とコストを掛けて、フライドポテトを高級食材に仕立て上げギネスにも登録されたとのこと。

ロイターや以下のニュースなどでも採り上げられていましたが、
かなりの人気を博しているようで、ネットが利用出来る現在、工夫次第でまだまだ自社商品・サービスに高付加価値をつける余地は大きいことを改めて感じました。

『“ギネス世界一”2万円超の高級ポテト登場 -』
2021/7/28の日テレNEWSP24の記事。

また、高級つながりで、以前のブログトピックス『ジェームズ・ボンドが電気自動車に乗る時代にみる変わる価値観と変わらぬ感性の両立を技術が支える未来』
で採り上げたアストンマーチンのEVや、再起話題になった、フェラーリのプラグインハイブリッド車296GTP(6気筒エンジン搭載)なども、地球温暖化対策などの外部環境変化に対応しつつ、顧客の感性に訴える商品開発の事例と感じます。

 

2.新型コロナが顧客体験(CX)マーケティングとその多様化を促進する

上記の事例や、

『アナログレコードの復権にみる、シェアリングの流れと顧客のTPO・ニーズの変化の捉え方』
でお伝えした、アナログレコードが音質や楽しみ方の変化から人気が高まっている事例、

『劇場のゲーム転用にみる、リアル施設・インフラの転用機会の拡大』
でご紹介した、「どこにも行かない体験フライト」「どこにも行かないクルーズ船」などの移動のためではなく、搭乗体験そのもの楽しみを提供する取り組みなどからは、

「新型コロナが顧客体験(CX)マーケティングとその多様化を促進する」様子が窺えるかと思います。

この新型コロナ下で、今までのようなリアルでのエンターテイメントや新しい体験などを得る機会は減少しています。

 

今回の東京オリンピックでは、TVやインターネットで観る動画に、自分も釘付けになって応援していましたが、

VRによる美術館見学や動画などの利用は進む一方で、

上記のレコードやスーパーカーのような、よりユーザーの感性に訴える音質・乗り心地などを持った商品や、停泊クルーズのリアル体験など、「非日常的かつリアルな体験」への欲求が高まっており、今回の超高級なフライドポテトの人気もその現れの一つかと思います。

今後も、VRや動画などのオンラインと並行して、あるいは組み合わせて、臨場感のあるリアル体験を提供する商品・サービスの開発と提供が進むものと予想されます。

 

そして、上記は、エンターテイメントなどの分野に限ったものではなく、自社の商品・サービスについても、その中に顧客が「尖ってる」、「他にはない」と感じてもらえる可能性を探して、その伝え方も含めて、臨場感やリアル体験の視点からマーケティング戦略を検討する参考にしてはいかがと考える次第です。

 

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