「話すことによるストレス解消法」にみる「自己開示のメリット」

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● 「悩み」を話すだけで9割は解決する

何度かお話していますように、私は、脳科学と心理学をベースにした
仕事術や健康法を学ぶ「樺沢塾」に入っていますが、

その主催者の樺沢紫苑さんの2018/4/28の公式メルマガに、表記の記事が掲載されていました。
(引用は『』でくくります。 太字と改行は筆者挿入、以下同様)

『自分の悩みを人に打ち明けることは勇気がいることですが、
実は自分の悩みを人に打ち明けて、話すだけで、
悩みの9割は解決するのです。

なぜならば、ほとんどの人は、自分がなぜ苦しいか。
自分が何に悩んでいるかを気づいていないからです。

自分の真の悩みが明確にわかれば、
その解決法も見えてくる。
あとは、行動するだけです。

ほとんどの人は、何をしていいかわからずに、
不安や苦しみを感じるのです。

人に相談することで、自分の頭の中が整理されます。

結果として、人から教えられなくても、
自分の真の悩み、真の問題点、真の解決法を
自分自身で発見することができます。』

と、悩んでいる一番の原因は、「自分が何に悩んでいるかが分からないから」であること、それを解消するには、人に悩みを話してみることで自分の悩みの内容に気がつくことが有効とお話されています。

また、

『YouTube「精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル」では、
みなさんから質問、悩み、相談を募集しています。

実は、
「相談を書いているうちに、気分が楽になった
という方が非常にたくさんいらっしゃいます。』

自分の頭の中が整理され、
自分の心の中が整理され、
自分の心の中のワダカマリやストレスが棚卸しされたからです。』

と、悩み相談のために「書くこと」が自分の考えと感情を整理して、悩みの原因やストレスの棚卸しになるとアドバイスされています。

ちなみに、樺沢さんのYoutube(先日フォロワーが5万人を突破したそうです)では、勉強、健康、仕事、人間関係などのお悩み相談を受けて、Youtube上で回答していただけるので、関心のあるかたは一度お試しするのも良いかと思います(完全匿名で質問できます)。

質問フォーム:http://impulse-ex.com/L2334/h24259/811551

 

● 「話すこと」「書くこと」による自己認識

個人のストレスや悩みだけでなく、事業上の悩みや問題なども、自分で正確に認識出来ているかというと、実は頭の中だけできちんと把握することは大変難しいことは、私自身も、また周りを見ても実感する所です。

一つには、全体像を把握せず、あるい一部分にとらわれがちであること、
また、感情に引きづられて、論理的に見ることが難しく、思考が堂々巡りになりがちなことなどが挙げられます。

そのような際に、事業上の悩みや問題を誰かに相談してみる、あるいは相談するために書き出してみるというのは、対象と悩みや問題を客観視して、全体像を把握し、問題点を整理するうえで大変効果的かと思います。

この「誰かに相談するために」というところがポイントですね。

単に書き出すのではなく、(実際に説明しなくとも)誰かに説明するつもりで書くことで、問題を悩むのではなく、理解しようとする意識付けになり、自分が何を考えていて、なぜ悩んでいるのかという自己認識が進むものと思います。

これは、個人だけでなくチームを組んだ時にも有効な方法ですね。

議論が堂々巡りになる際に、ホワイトボードなどに書き出すことで、問題点やその問題の全体との繋がりなどが明確になり、メンバーで共有することが出来ますし、そもそも自分を含むチームメンバーが何を考えているかを整理することが可能になります。

 

● 自己開示で仲間を増やす、関係を深める

安易に自社の問題を誰にでも話して良いというものでは、もちろんありませんが、

自社の悩みや問題点を、信頼できる専門家や取引先に相談するために、その悩みや問題点を書き出すということは、相談相手によっては、自分のネットワークからその問題を解決するのに適切な専門家を紹介してもらえたりするので、上記の整理という点だけでなく、解決策を提供してくれるサポーターを見つけ出すことにも繋がります。

また、相手との関係を深めるという点でも自己開示は、個人だけでなく組織としても有効な方法かと思います。

とはいえ、自分の事業場の悩みや問題点を書き出すというのも、初めてやるには、どのようにかけば良いのかとそれこそ「悩んでしまう」かも知れません。

そのような時に、「樺ちゃんねる」の相談フォームのように、
何らかのフォーマットを使うというのが一つの方法かと思います。

3C(自社、お客様・市場、競合)について、それぞれの項目で悩みを書いてみる、

SWOTの4つの項目(自社の強み/弱み、外部の機会/脅威)について、例えば「強みが見つからない、今までの強みが無くなってしまった」、「こんな弱みがあるが、解決策が見つからない」、「新たな競合が出てきて、***のお客様を取られてしまった」

など、相談する相手を想定しながら書いてみると、具体的・客観的に書くことが出来ますね。

また、相談内容を書くところから相談してしまうという手もあります。
(というか、コンサルティングなどでは、相手の抱えている悩みを明確にするところから始まりますので、こちらのほうが通常かも知れません)

そして、自社の悩み、特に将来に向けての悩みを相談相手と一緒に書き出すフォーマットとして、知的資産経営報告書の簡易版なども利用できるものと考える次第です。

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