本ブログのメンタルヘルスやストレス低減関連トピックスの一覧

【今日のポイント】

このコロナウィルス禍の中、在宅勤務や外出規制、営業自粛などにより、経営者の方も従業員の方も様々なストレスやメンタルヘルスに関する課題を抱えていらっしゃるかと思います。

以下に、本ブログの中でメンタルヘルスやストレス低減を扱ったトピックスをいくつかご紹介しますので、何かのご参考になれば、大変幸に存じます。

 

● 『「話すことによるストレス解消法」にみる「自己開示のメリット」とビジネスでの活用方法』
私のブログの中でも人気No.1のトピックスです(^^)。

「アウトプット大全」などのベストセラーや、Youtube「樺ちゃんねる」で有名な精神科医の樺沢先生が語る、相談を通じた自己開示と自己認識のメリット

これをビジネスで活用するためのポイントを、3Cなどのフレームワークの活用、仲間づくり、相談方法自体の相談などの視点からお伝えしています。

 

● 働く女性向け健康経営サービスにみる、市場開拓フロー
健康経営®の分野でも、先進企業による導入→一般化による業界によらない普及→個別のニーズ・分野に特化したサービスの提供

という普及フローが(ある程度重複しつつ)進んでいることが窺われるかと思います。

※>「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

 

● マインドフルネス の記事にみる、個人の感情デザインというサービス開発の切り口
マインドフルネスやアンガーマネジメントなど、心の健康と集中力を高める方法に注目が集まっています。

個人や自社での利用に加えて、自社の商品と結び付けられれば、時流に乗った商品展開も可能になるものと検討をお勧めする次第です。

 

● 「人生うまくいく人の感情リセット術」を読んで

上記の樺沢先生の著書のご紹介。

文庫本なので通勤途中でも読み易く、また、「アウトプット大全」と同じ様に図表も豊富で大変わかり易く、自分の感情とうまく付き合う方法が解説されており、その中で得た気づきを含めてご紹介しております。

 

 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』を読んで-
既にベストセラーとして知られている山口周氏の『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか』。

遅ればせながら今回読んでみて、美意識の重要性だけでなく、正解のコモディティ化現象や、アートとサイエンスとクラフトのバランスなど、私も多くの気付きを得ました。

先行き不透明な現在、ストレス低減のためには、どの様に自分を整えていけばよいかのヒントにもなるものと考える次第です。

 

● 『武器になる哲学』に学ぶ、思考プロセスのトレースと応用
上記の「世界の・・」と同じ山口周氏の著書。

本書は、哲学の歴史順ではなく、実践で使いたい場面(ケース)ごとに哲学から学べる思考方法を紹介しています。

自分のものの見方や考え方をブラッシュアップしたい、思考力を磨きたいという方、

ネット社会で多くの情報に接する中で、その解釈や利用のスキルを磨きたい方、

得た情報行動に移すためのを知識や知見に高める方法を学びたい方にお薦めの一冊です。

 

● 『ファクトルフルネス』を読んで-世界と自分を知る鏡(前編)
  『ファクトルフルネス』を読んで-世界と自分を知る鏡(後編)

データに基づく分析・判断の方法を解説した本書は、事実を正しいデータに基づいて適切に捉え、判断するために必要な意識や視点を、認識を歪める10個の本能を挙げて、その対応策として紹介しています。

判断力をアップさせたい方だけでなく、問題を抱えてストレスを感じている方にとっては癒やしの示唆も得られる貴重な一冊として、自信を持ってお薦めする次第です。

 

● 職場のメンタルヘルス問題にみる、コミュニケーションと体調のマネジメントの融合
職場のメンタルヘルスは、コンプライアンスと生産性向上の両面で重要な課題となっています。

その大きな要因であるコミュニケーションの活性化と体調管理をデジタルツールも活用して統合することで、更に生産性向上と社員の士気向上が図れるものと考える次第です。

 

● 学校向けメンタルヘルスケアサービスにみる、自己開示のネットによる 支援と連携
学校を通じてメンタルヘルスケアをオンラインで行う Welcome to talk社の取り組み。

自己開示の支援、リアルのサービスへの入り口、学校側の対応のきっかけづくりなど、シームレスなサービス構築の手段としても参考になるものと考える次第です。

 

● ゴールデンウィークの準備〉インプットとアウトプットから考えた計画のポイント

普段中々手がつかない、まとまった時間が必要な事を効率よく進める為の、計画づくりのヒントをお送りしています。

後半部分にToDo(やること)を書き出すことによるストレス低減効果について触れています。

 

● メンタルヘルスの議論にみる、健康関連アプリの可能性
健康経営におけるメンタルヘルスケアの課題と提言の記事のご紹介。

同記事では、「医者がアプリを処方する時代」の到来を予測しています。

睡眠、ダイエットなど健康関連アプリは今後も活用が進むものであり、そのアプリに自社の商品・サービスを紐付けるマーケティング戦略は、レッドオーシャン化しているスマホアプリの活用上有望なものと考える次第です。

 

● ネスカフェの睡眠改善出張サービスにみる、『睡眠』というビジネスチャンス
「睡眠」は今や健康経営や生産性向上において大変注目される項目となってきています。

自社において社員の睡眠改善に取り組むと共に、睡眠アプリ等の企業と提携して、自社の施設や商品・サービスの新しい適用先を探すことは、新規市場への展開策として検討の価値があるものとお勧めする次第です。

 

ポジティブシンキング

 

● 知って(情報収集)、かつ試してみる(トライ・アンド・エラー)を繰り返す

以上いくつかの、メンタルヘルスやストレス低減に関するトピックスをご紹介いたしましたが、

世の中の動きとその見方(判断・評価の仕方)、環境変化をリスクマネジメントとチャンス発見の双方から捉えるような心の持ちよう、それらを支える心身・企業等組織のコンディション作りなどについて、情報を収集し、自分なりの(方法を見つけて実際にやってみることが大切と、今回のコロナウィウルス対応を通じて、私も改めて感じるところです。

現在のコロナウィルス対応について前向きに取り組むうえで、何かのお役に立てば誠に幸いに存じます。

 

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