「作業と仕事の違い」に思う、「心と仕事の拠りどころ」
● 「創造的価値の付加こそ仕事」
2018/5/18のViewpointに、表記の題で、ホスピタリティバンク研究所代表 浦郷義郎氏へのインタビュー記事が掲載されていました。
https://vpoint.jp/opnion/interview/112988.html
浦郷氏は、日本には1000年以上続く老舗があるが、海外は200~300年程度であり、その違いについて、神仏を拠りどころとして仕事が生まれ、発展・存続していると説いています。
● 作業と仕事の違いは創造的価値の有無
また、同氏は、創造性により付加価値を付ける仕事と、与えられた課題をこなす作業を区別し、多くの作業はこれからコンピューター等によって代替され、姿を消していくと、今までの事例も引きながら述べています。
中小企業診断士、行政書士でもある私に取っても他人事ではないと考えさせられました。
● 志と心の拠りどころ
「AI、ITの時代でも消えない職業・資格とは?」
https://wp.me/p8EI7Z-7f
でお伝えしたとおり、
人の感性に根ざしたニーズを満たす仕事や資格は、技術的にはAI・IoTで代替可能であっても、今後も人に提供してもらいたいものとして残っていくと思われます。
また、
「AI・IoT時代における「感性」と「美意識」」
https://wp.me/p9D2bS-qt
で、「モノ売りからコト売りへ」の「コト売り」を美や感性という視点から捉えることと、
顧客の美意識と「美」を提供する側の美意識の双方が貴重な資源となっていくというのは、AI・IoT時代において重要な視点ではないかとお伝えしましたが、
美意識や感性という「心」とその拠り所(浦郷氏のいう神や仏)がAI・IoTの時代にあって、ますます重要になっていくのではないかと改めて感じた次第です。
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